家族4人での沖縄旅行、計画するだけでワクワクしますよね。しかし、その一方で「沖縄旅行の予算は3泊4日だと家族4人で一体いくらかかるのだろう?」という疑問はつきものです。
特に春休みなどのシーズンや、どんな観光スポットやおすすめのアクティビティを選ぶかで費用は大きく変動します。インターネットの知恵袋などを見ると様々な情報が溢れていますが、結局自分の場合はどうなのか、具体的なモデルコース 3泊4日を立てながら格安で楽しむ方法を知りたい方も多いでしょう。
オフシーズンを狙うべきか、それとも他の方法があるのか、悩むポイントは尽きません。
この記事では、そんな悩めるあなたのために、激安ツアーを実現するための具体的な予算の内訳から、満足度を下げずに費用を抑える賢い節約術まで、徹底的に解説していきます。
この記事のポイント4つ☝️
- 家族4人3泊4日のリアルな旅行総額がわかる
- シーズン別の予算の違いと費用を抑える時期がわかる
- 航空券やホテルを格安で予約する具体的な方法
- 満足度を下げずに旅費を節約するコツ
【家族4人での3泊4日沖縄旅行の予算】のリアルな総額
- 旅費が最も安いオフシーズンはいつ?
- 春休みなどハイシーズンの費用
- 格安ツアーと個人手配どっちがお得?
- 知恵袋で見る家族旅行のリアルな声
旅費が最も安いオフシーズンはいつ?

沖縄旅行の費用を最も安く抑えられる結論は、オフシーズンを狙うことです。具体的には、観光客が少なくなる時期が該当し、航空券やホテル代が大幅に下がる傾向にあります。
年間で特に費用を抑えやすいのは、1月中旬から2月、梅雨時期の5月中旬から6月中旬、そして台風シーズンが落ち着いた10月から11月です。これらの時期は、夏休みのピークシーズンと比較すると、旅費全体で40%〜50%以上安くなることも珍しくありません。
オフシーズンのメリット・デメリット
メリット:
・航空券や宿泊費が圧倒的に安い
・観光地が混雑しておらず、ゆっくり楽しめる
・レンタカーが予約しやすい
デメリット:
・冬場は海水浴やマリンアクティビティが楽しめない場合がある
・梅雨や台風の時期は天候が不安定になるリスクがある
例えば、冬の沖縄は海で泳ぐことは難しいですが、美ら海水族館などの屋内施設をじっくり見学したり、ホエールウォッチングを楽しめたりと、その時期ならではの魅力があります。
予算を最優先に考えるのであれば、これらのオフシーズンを積極的に検討するのが賢明な選択と言えるでしょう。
沖縄の9月はまだまだ夏でした。外遊びは暑すぎて断念しました…
春休みなどハイシーズンの費用

一方、家族旅行の計画で候補に上がりやすい春休みやゴールデンウィーク、夏休み(7月〜8月)、年末年始といったハイシーズンは、旅行費用が最も高騰する時期です。
オフシーズンと同じプランで比較した場合、総額で1.5倍から2倍以上になることも覚悟しなければなりません。
特に費用の大部分を占める航空券と宿泊費の上昇が顕著です。例えば、オフシーズンに往復1万円台で見つかるLCCの航空券が、ハイシーズンでは5万円以上に跳ね上がることもあります。
リゾートホテルも同様で、1泊2万円台の部屋が5万円を超えることも珍しくないのです。
費用項目 | オフシーズン(目安) | ハイシーズン(目安) |
---|---|---|
航空券(1人往復) | 20,000円~40,000円 | 50,000円~80,000円 |
宿泊費(1泊1部屋) | 15,000円~30,000円 | 40,000円~80,000円 |
合計(家族4人・3泊4日) | 20万円~35万円 | 40万円~60万円以上 |
このように、同じ内容の旅行でも時期が違うだけで数十万円単位の差が生まれます。
もしハイシーズンに旅行を計画する場合は、少なくとも半年前、できれば1年近く前から予約活動を始めることが、費用を少しでも抑えるための絶対条件となります。
ハイシーズン旅行の注意点
人気のホテルや航空券は発売と同時に売り切れることもあります。
日程が確定したらすぐに予約を押さえる迅速な判断が求められます。また、観光地や道路も大変混雑するため、移動時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
今回9月に行くことが決まり航空券はタイムセールで買うことにしました。
搭乗時期的に6月購入になりました。
行きの便が6時40分発→9890円という破格で買えたものの帰りの便が20時で12680円
少々遅くなってしまいしたが、あまり飛行機を利用しなれていないもので、料金を優先して買ってしまいました。
沖縄の道は混雑すると聞いていましたが、南部方面はそこまで混んでいるという印象はありません。むしろ、対向車も少ないくらいと感じました。
ただ、那覇方面や国際通り方面が混む感じがしました。
時間帯にもよるとは思いますが、早めに行けば動かなくなるというほどの混雑は感じなかったです。高速も80キロ制限でしたが、かなりビュンビュンしておりびっくりしました。
美ら海水族館への道がとても遠かったです。名城から本部町まで2時間ほどですかね?100キロくらいあり、名護から本部町までも結構走ったなって感覚でした。
美ら海水族館も平日なのにすんごい人でした。人を見に来たのか、ジンベイザメ見に来たのかわからないくらい(笑)
今回の旅行は4人で(大人2人と中学生と2歳児)3泊4日の合計→163880円になりました。詳細は下に!
格安ツアーと個人手配どっちがお得?

沖縄旅行の費用を抑える上で、「パッケージツアー」と「航空券やホテルを個別で手配する方法」のどちらが良いか、という点は多くの人が悩むポイントです。結論から言うと、激安を目指すなら、両方の良い点を比較検討し、タイミング次第で使い分けるのが最も賢い方法です。
パッケージツアーのメリット・デメリット
パッケージツアーは、航空券と宿泊、時にはレンタカーやアクティビティがセットになっており、手配が非常に簡単なのが魅力です。特に、旅行会社がセールやキャンペーンを行っているタイミングでは、個人で手配するよりもトータルで安くなることがあります。
メリット:
・予約の手間が一度で済む
・セール時なら個人手配より安くなることがある
・旅行会社独自の特典(クーポンなど)が付く場合がある
デメリット:
・飛行機の便やホテルの選択肢が限られる
・自由な旅程変更が難しい
個人手配のメリット・デメリット
一方、個人手配はLCCのセール航空券と、民泊やビジネスホテルを組み合わせるなど、徹底的にコストを追求できるのが最大のメリットです。旅のプランニングを自由に楽しめる反面、全て自分でリサーチし予約する手間がかかります。
メリット:
・LCCのセールなどを活用し、航空券代を極限まで抑えられる
・宿泊先やレンタカーなど、選択肢が豊富で自由度が高い
デメリット:
・予約や管理の手間がかかる
・トラブル発生時は自己責任となる
私であればこう考えます
旅行の計画に時間をかけられるなら、まずはLCCのセール情報を常にチェックし、激安航空券の確保を狙います。
その上で、宿泊費と航空券代を合算し、旅行会社のパッケージツアーのセール価格と比較します。手間を惜しまないのであれば、個人手配の方がより安くなる可能性が高いでしょう。
都内から出発で、早朝の便で沖縄に行きたかったのでLCCを利用する場合はだいたい成田発なので、「子連れで前日に近くのホテルに前乗り」となると料金がかさむと考え、今回は羽田の早朝便を使いました。
近年羽田の駐車場が取れないとテレビで言っていたので、幼児がいる場合は車移動のほうが楽ですが、駐車場に入れない、停められないというリスクがあるのと4泊分の駐車料金がいくらになるのかわからなかったので、行きはリムジンバスで。帰りはお迎えにきてくれました。
遅い時間の飛行機だと荷物が出てくるのも1時間くらいかかるし、日付が変わってから家につくことになるので、今度からはやめようと思います…
飛行機に乗って一番時間がかかるのが、荷物が出るまでの時間が一番長いですね。手荷物で済む大きさのスーツケースやボストンバッグのほうが、時間を無駄にしなくていいんだなと実感しました。
知恵袋で見る家族旅行のリアルな声

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトでは、実際に沖縄へ家族旅行をした人たちのリアルな声や予算に関する質問が数多く見られます。これらの情報は、具体的な予算感を掴む上で非常に参考になります。
よくある質問①:「家族4人で3泊4日、予算30万円は無謀ですか?」
回答の傾向: 「オフシーズンで、LCCやビジネスホテルをうまく使えば十分可能です!」「夏休みだと航空券とホテルだけで超えてしまう可能性が高いです。食事やアクティビティ代をかなり切り詰める必要があります。」
このように、多くの経験者は「時期」が予算を大きく左右すると指摘しています。また、食費の節約術として「地元のスーパーの惣菜を活用した」「キッチン付きのコンドミニアムで自炊した」といった具体的なアイデアも多く寄せられています。
よくある質問②:「子どもが楽しめる、お金のかからない場所はありますか?」
回答の傾向: 「美ら海水族館の近くにあるエメラルドビーチは無料で綺麗です。」「アメリカンビレッジは歩いているだけで楽しいし、サンセットが最高です。」「公園の遊具が充実している場所も多いですよ。」
これらの声からわかるのは、無料または低予算で楽しめるスポットを旅程に組み込むことが、家族旅行の満足度を保ちつつ費用を抑える鍵であるということです。計画段階でこうしたリアルな情報を参考にすることで、より現実的で賢い予算計画を立てることができるでしょう。
今回航空券が安く手に入ったので良かったですが、片道一万円台で買えるならまだ安い方なのだと思いました。
今回かねひでにて買った琉球スズキ?のお刺身がものすごく美味しかったです。
【家族4人での3泊4日沖縄旅行の予算】で使える節約術
- 航空券を激安で手配する裏ワザ
- 食費を節約できるモデルコース 3泊4日
- 入場料無料のおすすめ観光スポット
- 宿泊費を賢く抑えるホテルの選び方
- レンタカー代を安く済ませるコツ
航空券を激安で手配する裏ワザ

沖縄旅行の費用で最も大きな割合を占める航空券は、少しの工夫で数万円単位の節約が可能です。激安で手配するための最も効果的な方法は、LCC(格安航空会社)のセールを狙うことです。
ピーチやジェットスターといった航空会社は、年間を通して不定期にセールを実施しており、タイミングが合えば片道数千円という破格のチケットが手に入ります。これらのセール情報を見逃さないために、航空会社のメールマガジン登録や公式アプリの通知設定は必須と言えるでしょう。
また、ANAやJALといった大手航空会社でも、「スーパー先得」や「旅割」といった早期予約割引を利用すれば、かなり費用を抑えることが可能です。一般的に、出発日の3ヶ月〜4ヶ月前の予約が最も安くなる傾向にあります。
航空券節約のポイント
- LCCのセールを徹底活用する:メルマガやアプリで情報を常にチェックする。
- 大手航空会社の早期割引を利用する:3ヶ月以上前の予約を心がける。
- 平日の出発・帰着便を選ぶ:土日や祝日にかかる便よりも格段に安い。
- 往路と復路で違う航空会社を利用する:片道ずつ最安値のチケットを組み合わせる。
手荷物料金や座席指定料金が別途かかるLCCの特性も理解し、トータルコストで比較検討することが重要です。これらの裏ワザを駆使すれば、家族4人分の往復航空券代を大幅に圧縮できる可能性があります。
食費を節約できるモデルコース 3泊4日

滞在中の食費は、工夫次第で大きく節約できる項目です。ここでは、観光を楽しみつつ食費を抑えることを意識した、格安モデルコース 3泊4日の食事プランを提案します。
1日目:那覇到着日
昼食:空港到着後、那覇市内の沖縄そば専門店へ。観光客向けのお店より、地元の人で賑わうお店を選ぶと、安くて美味しい一杯に出会えます。(予算:家族4人で約3,000円)
夕食:国際通りから少し歩いた場所にあるスーパー「かねひで」や「サンエー」で、ラフテーやゴーヤーチャンプルーなどのお惣菜や、ポークたまごおにぎりを購入。ホテルの部屋でゆっくりと沖縄の家庭の味を楽しみましょう。(予算:約2,500円)
2日目:北部観光(美ら海水族館など)
朝食:ホテルの朝食は付けず、前日にスーパーで買っておいたパンやヨーグルトで簡単に済ませるか、コンビニの沖縄限定商品を試すのも一興です。(予算:約1,500円)
昼食:美ら海水族館周辺の飲食店は割高な傾向があるため、少し離れた地元の食堂を利用するか、道の駅「許田」のフードコートで済ませるのがおすすめです。(予算:約3,500円)
夕食:宿泊先がキッチン付きのコンドミニアムであれば、地元の食材を使って自炊に挑戦。タコライスなど、子どもと一緒に作れるメニューも楽しいですよ。(予算:約3,000円)
3日目:中部・西海岸
朝食:前日と同様に、スーパーやコンビニで調達。(予算:約1,500円)
昼食:アメリカンビレッジ周辺でA&Wなどのファストフードを利用。沖縄ならではの雰囲気を味わえます。(予算:約3,000円)
夕食:旅の最後の夜は、少しだけ贅沢に。ただし、リゾートホテルのレストランではなく、地元で人気の民謡居酒屋などを予約すると、リーズナブルに沖縄料理と文化を楽しめます。(予算:約8,000円)
このように、地元のスーパーや食堂を積極的に活用し、外食と中食(持ち帰り)をバランス良く組み合わせることで、3泊4日の食費を家族4人で3万円以下に抑えることも十分に可能です。
入場料無料のおすすめ観光スポット

沖縄には、お金をかけずに家族で一日中楽しめる魅力的な観光スポットが数多く存在します。旅の計画にこれらの無料スポットを組み込むことで、観光費用を大幅に節約できます。
まず外せないのが、沖縄の美しいビーチです。本島北部にある「エメラルドビーチ」や、中部の「アラハビーチ」などは、駐車場も無料で利用でき、白い砂浜と透明度の高い海を満喫できます。砂遊びや海水浴だけで、子どもたちは大喜びするはずです。
また、絶景を楽しめるドライブスポットも豊富です。本島北部と古宇利島を結ぶ「古宇利大橋」からの眺めは圧巻で、橋を渡るだけで一つのアトラクションになります。中部の「万座毛」も、象の鼻のような形をした岩が有名で、雄大な自然を感じられるスポットです(※駐車料金・観覧料が別途必要になる場合があります)。
ショッピングや散策が楽しめる場所としては、中部の「アメリカンビレッジ」がおすすめです。異国情緒あふれる街並みを歩くだけでも楽しく、美しいサンセットを眺めるのにも最高のロケーションです。
おすすめ無料観光スポットリスト
- 古宇利大橋:エメラルドグリーンの海の上を走る絶景ドライブ。
- 備瀬のフクギ並木:涼しげな木漏れ日の中を散策。水牛車も人気(有料)。
- アメリカンビレッジ:異国情緒ある街並みとサンセットが魅力。
- エメラルドビーチ:美ら海水族館に隣接する美しいビーチ。
- 道の駅かでな:嘉手納基地の戦闘機が見える展望台がある。
これらの観光スポットをうまく活用すれば、入場料を気にすることなく、沖縄の自然や文化を存分に体験することができます。
アメリカンビレッジに一泊しました。街の一角のみが異国情緒が溢れており、かなり人も多かったです。
17時ごろに早めの夕飯を88ステーキ店で食べましたが、品揃えがあまり良くない(売り切れが多かった)感じでした。金額は高くて少々思っていたより満足度は低め。サラダバーもビックボーイよりしょぼいかもしれません。
アメリカンビレッジの中を探索したかったのですが、暑くて断念。海沿いの道あたりを散策して雰囲気を味わいました。ここも人が多くてゆっくりできるという感じではなかったです。
コスパ最強のおすすめのアクティビティ
沖縄旅行の醍醐味であるアクティビティも、選び方次第でコストパフォーマンス良く楽しむことが可能です。高額なツアーに参加しなくても、沖縄の海や自然を満喫する方法はたくさんあります。
最も手軽でコスパが良いのは、シュノーケリングです。ツアーに参加すると1人5,000円以上かかりますが、シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)を事前に購入または現地で安くレンタルすれば、安全なビーチで自由に楽しむことができます。ただし、遊泳区域や安全管理には十分注意してください。
また、沖縄美ら海水族館では、午後4時以降に入館すると「4時からチケット」で入館料が約3割引になります。ジンベエザメのいる「黒潮の海」大水槽は必見の価値があり、割引を利用すれば非常にお得です。 (参照:沖縄美ら海水族館公式サイト)
体験型アクティビティも探せばお得に
琉球村やむら咲むらなどのテーマパークでは、シーサーの色付け体験や紅型体験などが2,000円前後で楽しめます。旅の思い出になるオリジナルのお土産を自分で作れるため、満足度の高いアクティビティと言えるでしょう。これらの体験は、雨の日のプランとしても最適です。
高価なマリンスポーツだけでなく、こうした割引制度や手作り体験などをリサーチし、計画に組み込むことで、アクティビティ費用を賢く抑えつつ、家族の思い出を豊かにすることができます。
宿泊費を賢く抑えるホテルの選び方

航空券代と並んで費用の大部分を占める宿泊費は、ホテルの選び方で大きく変わります。「リゾートホテルに泊まりたいけど、予算が…」と悩む方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、宿泊タイプを組み合わせる「分泊」という考え方です。
例えば、3泊4日のうち、最初の1泊は那覇市内のビジネスホテルや格安ホテルに宿泊します。特に、飛行機が夜に到着する日は、空港からのアクセスが良い那覇市内でリーズナブルに泊まるのが効率的です。1泊1室1万円以下で見つかることも多く、コストを大幅に削減できます。
そして、残りの2泊を恩納村や名護市などのリゾートホテルで過ごすのです。これにより、総宿泊費を抑えつつ、リゾート気分もしっかりと満喫することができます。
また、もう一つの強力な選択肢が、キッチンや洗濯機が完備されたコンドミニアムタイプのホテルです。外食費を節約できる自炊が可能になるだけでなく、洗濯ができるため旅行の荷物を減らせるというメリットもあります。特に小さなお子様連れの家族には、非常に便利で経済的な宿泊スタイルです。
「添い寝無料」プランの注意点
多くのホテルでは小学生以下の「添い寝無料」プランがありますが、施設によっては年齢制限や人数の上限が異なります。また、「朝食付きプラン」の場合、添い寝の子どもの朝食代は別途必要になるケースが多いため、予約時に詳細をしっかり確認することが大切です。
今回2泊は名城のホテルに泊まりました。ラウンジ付きのプランで。
そこでの感想を。
ラウンジ付きなので、スナックやジュースが食べられます。おしゃれで、良かったです。
が!我が家は2歳児がいて、17時からのバー時間が利用できず…(13歳からじゃないと入れない時間帯になる)夕飯をそこで済ませようかと思っていましたが、出来ず、部屋にも持ち帰れないので、そこが残念な点でした。しかも17時から21時までしかラウンジは使えないので、正直時間が短いなと。ブランチの時間も短いしゆったりするにしてもちょっと時間間隔が合わないな…というのが正直なところでした。
小さい子がいるご家庭はラウンジなしのほうが、いいかも知れませんね。
大人3人で泊まる都合でエキストラベッドを入れてもらっていました。エキストラベッドは結構小さめでした。子供と添い寝するには狭いので、避けたほうがいいかも知れません。
9階に泊まりましたので、外の景色が良かったです。ただ、暑いのであんまりずっとは出ませんでしたが。
眼の前の海はこれぞ沖縄のビーチと言う感じで、サンゴがたくさん落ちていてマリンシューズかサンダルが無いと足が切れてしまうのでは?という感想です。海綺麗ですが、他のビーチのほうが良さそうでした。
プールも楽しかったです。子供用のプールもありますし、プールが好きな方だと一日居られるかも。ゆったり出来て良かったです。
ホテルにてプールと海を堪能したい方にはとてもいいホテルだと思います。他のアクティビティやテーマパークや外に出て散策したい方で、宿泊費を安くしたい方には他のホテルをおすすめいたします。
レンタカー代を安く済ませるコツ

沖縄本島の移動に欠かせないレンタカーも、予約方法や利用の仕方で費用を抑えることが可能です。まず基本となるのは、早期予約です。レンタカー会社のウェブサイトでは、30日前や60日前の予約で適用される早割プランが用意されていることが多く、直前に予約するよりかなりお得になります。
また、複数のレンタカー会社の料金を一度に比較できる予約サイトの活用も効果的です。時期によっては特定の会社がキャンペーンを行っていることもあるため、比較することで最安値を見つけやすくなります。
利用方法の工夫としては、レンタル期間を必要最小限にするという手があります。例えば、那覇空港に到着した日は「ゆいレール」で市内のホテルへ移動し、翌朝からレンタカーを借りる、あるいは最終日は午前中にレンタカーを返却し、その後はゆいレールで空港へ向かう、といったプランです。これにより、1日分のレンタル料金と駐車料金を節約できます。
レンタカー節約術まとめ
- とにかく早く予約する:早割プランを最大限に活用。
- 比較サイトで最安値を探す:キャンペーン情報も見逃さない。
- コンパクトカーを選ぶ:必要以上に大きなクラスは避ける。
- レンタル期間を短縮する:那覇市内は「ゆいレール」を活用。
これらのコツを実践するだけで、レンタカー関連の費用を1万円近く節約することも可能です。浮いた予算を他の体験に回すことで、旅行全体の満足度を高めることができるでしょう。
今回沖縄に行った我が家のプランと総金額をまとめます。
リムジンバス→3750円
レンタカー代→19040円(初日は南部方面へ行ったので最初からレンタカーです。4日間借りました。)
ガソリン代→4000円(ホンダのFITでした。ちょっと狭いけど十分荷物も載ったし良かった)
高速代→3000円
航空券→一人22570円(幼児は含まず、セールで購入)
交通費→合計74930円
一日目 行楽費→2200円(旧海軍、平和祈念公園、ひめゆりに行った)
食 費→4400円(南国亭にてそばを、かねひでにて夕食調達)
お土産→3500円(ひめゆりの近くのお土産屋で子どもたちにTシャツ)
一日目合計→10100円
二日目 行楽費→5800円(午後辺りから美ら海へ)
食 費→1300円(サンエーにて)
洗濯代→1300円
二日目合計→8400円
三日目 食 費→17750円(A&Wと88にて。おすすめされたkafuuでアイスを買う、朝食をコンビニで調達)
宿泊代→21000円(アメリカンビレッジにて)
三日目合計→38750円
四日目 食 費→10300円(牧志市場にて8300円ほどA&Wにて追加の朝食)
駐車代→1200円
お土産→16000円(空港と国際通りにて)
空 港→4200円(空港食堂で夕食とポーたまを2つ)
四日目合計→31700円
4人で(大人2人と中学生と2歳児)3泊4日の合計→163880円になりました。
かなり節約した旅でしたが、それなりに満足度の高いものになりました。
この旅行は一日目と二日目の宿泊代は含まれていません。帰りのバス代、それと飛行機代も大人1人分は入っていない計算です。(実際に現地にて払ったものを元に整理しました。宿代や飛行機代も含めると22万程度でしょうか?)
【家族4人での3泊4日沖縄旅行の予算】総まとめ
- 沖縄旅行の家族4人3泊4日予算は時期やプランで大きく変動
- オフシーズンなら総額20万円台、ハイシーズンは50万円以上が目安
- 旅費を最も安くするなら1月中旬~2月や梅雨時期が狙い目
- 春休みや夏休みは航空券・ホテル共に1.5倍以上に高騰
- 激安を目指すならLCCのセールと個人手配が有利な場合が多い
- パッケージツアーは手軽でセール時にはお得になることも
- 知恵袋ではスーパー活用などリアルな節約術が参考になる
- 航空券はLCCセールや大手航空会社の早割を駆使して節約
- 食費はスーパーの惣菜や地元の食堂を活用し外食と組み合わせる
- モデルコースに無料の観光スポットを組み込むのが節約の鍵
- 古宇利大橋やアメリカンビレッジは無料で楽しめる
- 美ら海水族館は午後4時以降の入館で割引がある
- 宿泊は那覇の格安ホテルとリゾートホテルの分泊が効果的
- キッチン付きコンドミニアムでの自炊も食費削減に繋がる
- レンタカーは早割と比較サイトの活用で費用を抑える