はじめに
皆さん、こんにちは。
皆さん「火起こし器」の存在はご存知でしょうか?
火起こし器兼火消し壷の購入を何度か検討したこともありますが、強く必要性を感じなかったので今まで購入してませんでした。
代表的なものは、
CAPTAIN STAGの火消し壺 火起こし器 セットでしょうか。
決して高価なものでも無いのですが、
火起こしも何とかなるし、火消し壺も代替のモノを用意しているので
本当に強く必要性を感じませんでした。
そんな心境の中、訪れたセリアで見つけた「火起こし器」を詳しく紹介します。
100均で手軽に入手できて、本格的な火起こしができるこのアイテムについて、実際に使ってみた感想をお伝えします。
製品紹介:セリア 火起こし器
セリア 火起こし器(CHARCOAL STARTER)
素材: スチール
サイズ: 直径約10cm、高さ約15cm
カラー: シルバー
価格: 100円(税抜き)
セリアで見つけました、火起こし器!
ダイソー製品を組み合わせて加工して作りました!というやつも見たことありますが、
これは最初から火起こし器になっています!(あたりまえですが。。。)
サイズ感としては、
直径が10cm、高さ15cm 程度。
底面も持ち上がっており、空気は通りやすい様になっています。
火起こし器の特徴とも言える、煙突効果による着火がし易い形状となっています。
使い方は簡単で、
底に着火剤を置き、その上に炭を空気が通りやすい様に入れて着火するだけです。
これで数分すれば炭に火が付きます♪
※炭を入れすぎて空気が通らないと上手く燃焼せず大量の煙が出てくるので注意です。
使用感レビュー
先日キャンプに行けたので早速使ってきました!
30cm x 30cm の、Mt.Sumi パーフェクトグリルで使用する炭を用意するために使ってみました。
先に記述した手法で問題無く簡単に火起こしができ、
非常に満足だったのですが。。。
やはりサイズが小さいですね(汗)
これは、1人分の炭を起す程度の大きさであり、
コンパクトなデザインが特徴ですが。。。
大人数やファミリーキャンプ向けにはやや小さいかもしれません。
多くの炭を入れられる大きさではありません。
また、火起こし器単品となっているため
火消し壺などの別容器で密封して置いておく訳では無いので
自宅に持ち帰ったときに匂いが気になります。
なので、使用後は洗剤を使って清掃したのですが、
清掃中に底板が外れてしまいました(汗)
帰宅後になんとか付け直しましたが、今後使用するにはちょっと不安が残ります。
100円ですので、そこまで耐久性に期待はしていませんでしたが、
清掃される場合は優し~く洗ってあげる必要がありそうです。
まとめ:100均 セリア 火起こし器はキャンプ道具として十分か
総じて、この製品は火起こし器としては成立しています。
簡単な使い方とコンパクトなサイズが魅力的であり、100円均一というお手頃な価格も嬉しいポイントです。
これで百円、そしてこのサイズなのでソロキャンをメインとしている人には刺さるのではと感じました。
自分としては、この製品を使用して火起こし器の有用性を知れたので良いきっかけになりました。
改めてもう少し大きいサイズの製品を買ってみようと思います♪
CAPTAIN STAGの火消し壺 火起こし器 セットが有名なので
今度用品店で見て良ければ買ってみようと思います♪