皆さん、こんにちは。
以前からHHKBについていくつか紹介しておりますが、
ここ数ヶ月は、 HHKB Professional HYBRID Type-S を購入し職場で使用しています。
今回は実際に職場使ってみた感想などと共に、HHKB Type-Sの静音性能について詳しく解説します。
HHKB Type-S はうるさいのか？職場で使えるのか？
HHKB Type-Sの静音性は職場での使用に適しているのでしょうか？
比較的静かなオフィスなので打鍵音がうるさくて周りの迷惑にならないか最初は心配でした。
実際に職場で使ってみると、その打鍵音の静かさに驚きました。もちろん完全に無音ではありませんが。
そこで、職場での使用に際して知っておくべきポイントと注意点も併せて紹介します。
静音性の高いキーボードをお探しの方や、HHKB Type-Sを検討している方に向けて、役立つ情報をまとめます。
最後までお読みいただき、理想のキーボード選びの参考にしてください。
HHKB Type-S を実際に使用してみた
ポチップ HHKB Type-Sの静音性、どれくらい静か？
HHKB Type-Sは、通常モデルに比べて静音性が高い設計となっています。
特に、静電容量無接点方式の採用により、打鍵時の接触音がほとんど発生しません。
しかし、完全に無音というわけではなく、キーを押した際の軽い「コトコト」という音がわずかに感じられます。
具体的には、静かなカフェやオフィスで使用しても、隣の席の人は気にならないのでは。というレベルです。
打鍵音が完全に消えるわけではありませんが、HHKB Type-Sの静音性は、個人的にも十分満足のいくもので、
オープンオフィスなどでの使用も安心できる静かさです。
HHKB Type-Sの打鍵音を徹底評価！職場での使用感は？
先にも触れましたが、HHKB Type-Sの打鍵音は静音設計により非常に控えめです。
職場での使用においても他の同僚に迷惑をかけにくい設計となっています。
実際の職場での使用感としては、周囲の人にも聞いてみましたが気になるほどうるさくはありません。
ただ、机の材質などによっては打鍵時に響いてそちらがうるさく感じられるかも知れません。
これについては、吸音マットやタオルなどを敷けばいくらか改善は可能です。
また、キーの反応が非常に良く、軽いタッチで確実に入力ができるため、長時間のタイピング作業でも疲れにくいのが特徴です。
HHKB Type-Sは、快適なタイピング環境を提供し、職場での使用にも適しています。
HHKB 気になるポイント
HHKB（Happy Hacking Keyboard：ハッピーハッキングキーボード）について
気になるポイントをいくつか紹介・説明していきます。
HHKBの欠点とは？知っておきたいデメリット
Happy Hacking Keyboard（HHKB）は多くのユーザーに愛されていますが、いくつかの欠点も存在します。
まず、キー配列の独特さです。
HHKBは標準的なキーボードと異なり、特にCtrlキーがCaps Lockキーの位置に配置されているため、初めて使うユーザーには慣れが必要です。
また、英語配列には矢印キーがなく、Fnキーと組み合わせて使用する必要があります。
これは効率的にタイピングを行うための設計ですが、初心者には煩雑に感じるかもしれません。
次に価格です。
HHKBは高品質なキーボードですが、その分価格も高めです。
この点については後述しますが、コストパフォーマンスを重視するユーザーにはハードルが高いと感じられるでしょう。
さらに、静音性についても課題があります。
Type-S以外のHHKBはメカニカルキーボードほどではないものの、完全に静かではありません。
特にオープンオフィスや静かな環境では、打鍵音が気になることがあります。
Type-S モデルが用意されたのは、この静音性の課題があったからかも知れませんね
なぜHHKBは高価なのか？その理由を解明
HHKBが高価である理由はいくつかあります。
まず、その製造品質です。
HHKBは日本のPFU社によって製造されており、高い品質管理のもとで生産されています。
キーの耐久性や打鍵感に関する評価が高く、長期間使用してもその性能が劣化しにくいのが特徴です。
また、静電容量無接点方式を採用していることも一因です。
この技術は、一般的なメカニカルキーボードやメンブレンキーボードに比べて製造コストが高くなりますが、その分耐久性や打鍵感が優れています。
さらに、HHKBはデザインにもこだわっています。
ミニマルでスタイリッシュなデザインは、多くのデザイン愛好者に支持されています。
キー配列も独自のものを採用しており、これが効率的なタイピングを可能にしています。
また、長時間の使用でも疲れにくい設計がなされています。
このような点が、HHKBの高価な理由として挙げられます。
一度購入すれば、長期間にわたって満足のいく使用ができるため、初期投資として考える価値があります。
HHKBでの長時間作業、疲れにくい理由とは？
HHKBが長時間作業でも疲れにくい理由は、その設計と素材にあります。
まず、静電容量無接点方式の採用により、キーの打鍵感が非常に軽いことが挙げられます。
この方式は、キーを完全に押し下げなくても入力が認識されるため、指や手首にかかる負担が少なくなります。
また、キー配列が合理的に配置されており、必要なキーを効率的に入力できるため、手の移動が最小限に抑えられます。
さらに、キーキャップの形状にも工夫が施されています。
HHKBのキーキャップは指にフィットするように設計されており、長時間のタイピングでも指が滑りにくく、疲れにくいです。
また、キーボードの高さ調整が可能で、使用者の好みに合わせてキーボードの角度を調整することができます。
これにより、手首の自然な角度を保つことができ、疲労を軽減します。
さらに、HHKBはコンパクトなデザインであるため、狭いデスクスペースでも効率的に使用できます。
これにより、手の移動範囲が狭くなり、体全体の負担が減ります。
HHKBの耐久性はどれくらい？長持ちする秘訣
HHKBの耐久性は非常に高く、その理由はいくつかあります。
まず、静電容量無接点方式の採用です。
この技術は、キーの接点が物理的に摩耗しないため、長期間の使用でも劣化が少ないのが特徴です。
一般的なメカニカルキーボードでは、キーの接点が摩耗することで寿命が短くなりますが、HHKBではその心配がありません。
さらに、HHKBの素材にもこだわりがあります。
キーキャップは耐久性の高いPBT樹脂を使用しており、長時間の使用でも表面が磨耗しにくいです。
また、キーボード全体の構造が頑丈に作られており、落下や衝撃に対しても強いです。
HHKBの寿命をさらに延ばすため、定期的なメンテナンスや適切な保管方法も重要ですが。
総じて、HHKBはその技術と素材、設計により非常に高い耐久性を誇ります。
適切なケアを行うことで、さらに長期間にわたって快適に使用することができるでしょう。
HHKBは本当にうるさいのか？実際の使用感をレビュー
HHKBは一般的なキーボードに比べて打鍵音が静かな部類に入りますが、完全に無音ではありません。
特にClassicなどの通常モデルは「カチャカチャ」という音があり、静かな環境では多少気になることがあります。
しかし、HHKB Type-Sは静音設計が施されており、打鍵音が「コトコト」と非常に控えめです。
実際の使用感として、オープンオフィスなどの静かな環境でも、周囲に気を遣わずに使用できるレベルの静かさです。
口コミや評価を調査していると多くのユーザーが「静かな場所での作業にも向いている」と評価しており、静音性に関しては非常に高い満足度を得ています。
打鍵感も良く、快適にタイピングできる点が好評です。
職場でHHKBを使うメリットとデメリットとは？
職場でHHKBを使用する際のメリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
メリット：
- 静音性：特にType-Sモデルは打鍵音が静かで、オープンオフィスでも気兼ねなく使用できます。
- コンパクト設計：省スペースで効率的なデスク環境を構築でき、持ち運びも便利です。
- 高い耐久性：静電容量無接点方式により、長期間の使用でも品質が保たれます。
- 快適な打鍵感：軽いタッチで入力ができるため、長時間の作業でも疲れにくいです。
デメリット：
- 高価格：品質が高い分、初期投資が大きくなります。
- 独特なキー配列：Ctrlキーの位置などに慣れるまで時間がかかる場合があります。
これらの点を考慮し、自分の職場環境や使用スタイルに合わせてHHKBを選ぶことが重要です。
HHKBを職場で使う際のポイントと注意点
HHKBを職場で使う際に打鍵音に関するポイントと注意点は以下の通りです。
- 静音性の確認：
Type-Sモデルを選ぶことで、打鍵音を最小限に抑えることができます。
オープンオフィスや静かな会議室での使用に適しています。 - 机への響音対策：
それでも机への響音で打鍵音が気になる場合はあるかと思います。
吸振マットやタオルを活用することで、さらに静音性を高めることができます。
カスタマイズして静音性を向上する事もできるようですが、手軽では無い為ココでは割愛します。
まとめ：HHKB Type-S はうるさいのか？職場で使えるのか？
HHKB Type-Sは通常モデルよりも打鍵音が静かで、特に静かな環境でも気になりにくいです。
「コトコト」という控えめな音が特徴で、実際に静かなオフィスで自分も安心して使えています。
何度も触れていますが、HHKBは静電容量無接点方式を採用し、
軽いタッチで入力できるため長時間の使用でも疲れにくく、耐久性が高いのが特徴です。
コンパクトなデザインと合理的なキー配列によりデスクスペースを有効活用でき、効率的なタイピングが可能です。
ミニマルでスタイリッシュなデザインとカスタマイズ性も魅力で、プログラマーやエンジニアなどキーボードを多用するユーザーに好まれています。
HHKBを職場で使用する事に悩まれているのであれば、HHKB Professional HYBRID Type-S はおすすめです。
