はじめに
皆さん、こんにちは。
今回紹介するのは、アニメ「境界戦機」の主人公機、「ケンブ」のHGプラモデル作成しましたので、その紹介記事になります。
このキットは、BANDAI SPIRITSとSUNRISE BEYONDによる共同企画であり、KEN OKUYAMA DESIGNによる工業デザインが光る優れたプラモデルとなっています。
興味がある方はぜひ最後までご覧になってください。
製品紹介
境界戦機 HG メイレスケンブ
1/72スケール のプラモデルになります!
以前から店頭には並んでいたので気になってはいました、限定の水転写式デカールが付いてくるということで購入!
早速組み立ててみたのがこちらになります!
何箇所かシールによる色分けがありますが、ほぼ成型色による色分けになっています。
やはり特徴的なのは、従来の人型ロボットデザインと違って、腕部・脚部の関節機構が大きく異なります。
何でも本物の工業デザインを意識し、リアリティを突き詰めた可動域と機構となっているんだとか。
また、本キットには劇中序盤の未完成状態を再現するためのパーツも付属しているため、
序盤シーンの再現も可能となっています!
これから少しポージングをしながら付属する武装の紹介です。
まずは序盤シーンで使用されていた盾付短剣!
無骨な武装ですが個人的には好きな武装ですね
続けて、60mm携行機関砲 と 超熱振式戦闘直刀!
劇中でも、序盤以降はこちらが主要武装となって使用されていましたね
また、60mm携行機関砲 や 超熱振式戦闘直刀 は
バックパックにマウントできます。
そしてこのバックパックのアームがシンプルな機構ですが
良く可動してくれるので、
武器を取る動作などを難なく再現することができます!
最後に
大きさ比較も兼ねて、HGUCのガンダムと並べてみます。
もちろん、スケールも異なるので
実際の組み上がった製品同士の比較となります。
組んでいてもボリュームがあると感じていましたが、やはり頭一個分程度ケンブのほうが大きいですね。
ガンプラとは違った機構や組み応えがあり、作成してて面白かったです。
複雑な手順もなくサクサク組み上がりましたし出来上がった姿も非常にかっこよく満足です!
総評
プロポーションや可動性は実に満足度の高いものであり、工業デザインの要素が随所に取り入れられています。
作りやすさや価格の手軽さも特筆すべき点であり、これからのシリーズ展開にも期待が高まります。
「境界戦機」の世界観を手に取りながら楽しむことができるこのプラモデルは、メカ好きにはたまらない一品です。
是非、完成したケンブを使って、劇中の活躍を再現してみてください♪