はじめに
皆さん、こんにちは。
前回は境界戦機のHGメイレスケンブをレビューしましたが、
実際に組み上げると可動性もコスパも非常に満足のいくキットでした!
境界戦機も2期になると、ケンブの後継となる機体が登場し、
同時にHGでキット化され発売されました!
ということで、今回はそのプラモデルキットを紹介します!
製品紹介
境界戦機 HG メイレスケンブ斬!
第二部の主人公機となるメイレスケンブ斬!
パッケージにも見えてますが大型の長刀がカッコ良さそうですね!
中身を開けてみると、メイレスケンブと共通しているランナーも多いですが、
外装はほぼ新規造形となっているようです!
早速組み上げた姿こちら!
想像していた以上にカッコいい…!
ケンブ斬になって頭部・腕部・脚部のボリュームが増しましたね!
ヘッドやレッグに新規造形のパーツが使用され、細部までこだわりが感じられます。
写真にもありますが、ケンブと同じランナーが入っている為、これくらいの余剰パーツが出ます。
60mm携行機関砲 も余剰パーツとして入ってきます。
それでは付属する武装の紹介です!
まずは特徴的な 超熱振式戦闘長刀!
非常にボリュームがありますが、片手でも余裕で持って構えられます!
そして左腕部に装着された 40mm腕部機関砲!
こちらもシンプルながらカッコいい造形となっています!腕を前に出すだけでも様になります!
背部のバックパック(ウェポンラック)は、
ケンブと同様で変化はありませんが
変わらずよく動くアームになっており、
超熱振式長刀をマウント出来ます!
最後に
では最後に他製品と比較していきましょう。
まずは前回同様、HGUCガンダムとの比較です!
大きさはケンブと同程度となっているため、
前回レビューしたケンブと同じような対比となっています。
そして、ケンブとケンブ斬を並べて比較。
並べると違いがわかりやすいですね。
やはり斬のほうが各所のボリュームが増していて大きく見えます!
ヘッドパーツは基本形状はケンブと似ていますが、額や後頭部にある黄色い部分がより尖って攻撃的な印象を与えます。可動域も広く、細部にまでこだわった作りがうかがえます。
腰まわりやレッグパーツにも無印とは異なる色分けや形状が見受けられます。特に、足の付け根付近にあるレッド装甲や膝のイエロー部分は、目を引くポイントです。
各所の変更点で配色も追加されており、赤色と黄色の配色が多くなりました。
ケンブの状態でもカッコよかったですが、ケンブ斬のボリューム感・追加された配色も非常に格好良いです!
連続して境界戦機のプラモデルに触れてみましたが、前回同様 個人的に非常に満足です!
組み応えもありスムーズに制作出来ました、出来上がった姿もとても格好良いと思います。
関節部の機構も従来の人型ロボットとは異なりますが、
可動域は十分に確保出来てますので、動かしていても楽しいです。
まだ境界戦機のプラモデルに触れてない方は、一度手にとって検討してみてはいかがでしょうか。
きっと満足できるのではと思います!