はじめに
皆さん、こんにちは。
今回は、わたしがキャンプで薪割りする際に欠かせないアイテムの一つ、
「冒険倶楽部(BOHKEN CLUB) なたとのこ 小 NS-180」についてご紹介します。
「なた」は頑丈な作りでバトニングにも使用出来て、
薪を最適な長さに切ることが出来る「のこ」も付いてきます。
これを購入してから薪割りがすごく快適になりました。
製品紹介
冒険倶楽部(BOHKEN CLUB) なたとのこ 小 NS-180


これを購入するまでは、以前紹介したモーラナイフでバトニングして薪割りしていましたが、
やはり長すぎたり大きい薪を扱うには苦労してしまいます。
ですが、これを購入してから
重量感のある「なた」で薪割りが出来、長すぎる薪は「のこ」で調節できるようになりました。
当たり前のことですが、これでかなり快適になります。
仕様や特徴
全長350mmの鉈と、全長340mmの剪定鋸が収納ケースで一体となって持ち運べるようになっています。
重量は、鉈が380g、鋸は90gとなっており、
しっかりとした作りになっているので耐久性が期待できます。




鉈の刃厚は4.5mm程でしょうか。
そして、上の写真の通り「樵人(しょうじん)」という刻印があります。
実際の使用感
筆者が購入してから、毎回のキャンプで活躍しています。
鉈の切れ味は非常に良く、薪を割る際の手ごたえも抜群です。
鋸も焚き火に使用する薪の長さを調整するには十分なものだと思います。
もちろん通常の鋸よりは扱いづらさはありますが、携帯性考慮したサイズになると必要十分だと感じます。
特別な手入れをせずとも、依然として頑丈な状態を保っています。
価格も手頃で、初めての方にもおすすめです。
薪を割る際には、必ず手袋を使用し、力を入れすぎず慎重に行いましょう。
(筆者は軍手を付けた手に軽く当たっただけで軍手を貫通し怪我しましたのでホントに気をつけましょう・・・)
キャンプでの活用法は様々で、
前述の通り薪の長さも焚き火台に合わせて調節可能です。
繰り返しますが、
鉈などの刃物を扱う際は、革手袋など防刃性のある手袋を必ず装着して使用しましょう!
まとめ
本日紹介した「なたとのこ」は、
キャンプ経験者から初心者と幅広い方におすすめできる薪割りの相棒です。
使い勝手の良さと手頃な価格が非常に魅力で、
キャンプの醍醐味である焚き火をもっと楽しく、手軽に体験できます。
私はこの「なたとのこ」のお陰で、焚き火での薪割りが快適になりアウトドアライフがより良くなりました。