3Dフルーツアイスはどこで売ってる？コンビニやドンキ販売店調査

2025年12月29日

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まるのじブログ | 3Dフルーツアイスはどこで売ってる？コンビニやドンキ販売店調査

最近、TikTokやInstagramを開くと必ずと言っていいほど流れてくる「3Dフルーツアイス」の動画を皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

まるで本物のフルーツをそのまま凍らせたかのようなリアルな造形と、カラフルで可愛らしい見た目が「映える！」と話題沸騰中ですよね。私もそのビジュアルに一目惚れして、すぐに近所のコンビニへ走った一人です。

しかし、いざお店に行ってみるとアイスコーナーをどれだけ探しても見当たらない…という経験をされた方も多いはずです。

実はこの3Dフルーツアイス、ただの人気商品というだけでなく、輸入商品であることや特定の流通ルートがメインになっていることから、どこにでも売っているわけではないようなのです。

「食べてみたいのに全然売ってない」「値段やカロリーも気になるけど、まずは売ってる場所を知りたい」という切実な声にお応えするために、今回は私が実際に足を使って調べた販売店情報の詳細や、手に入れるための具体的な戦略、そして気になる味のレビューまでを徹底的にまとめました。

この記事のポイント4つ☝️

確実にゲットしたい人がチェックすべき販売店の優先順位と入荷傾向
コンビニで見つからない時に探すべき意外な穴場スポット
見た目だけじゃない！実際の味やコスパについての正直な感想
意外と知らないカロリーや、もっと美味しく食べるためのプチ情報

3Dフルーツアイスはどこで売ってる？販売店を徹底調査

「3Dフルーツアイスが食べたい！」という衝動に駆られても、闇雲に探し回るのは時間と体力の無駄になってしまいますよね。特に冬場や暑い夏場に何軒もハシゴするのは大変です。

ここでは、私の足を使った調査とネット上の目撃情報を総合し、在庫が残っていそうな場所を優先順位をつけてご紹介します。効率よくゲットするために、まずはこの順番でチェックしてみてください。

コンビニならセブンイレブンが有力

まず一番最初に探すべきなのは、私たちの生活に一番身近なコンビニエンスストアです。その中でも、セブンイレブンでの目撃情報が他のコンビニチェーンと比べて圧倒的に多いのが現状です。
公式の商品情報ページにも掲載されている実績があるため、主要な販売チャネルであることは間違いありません。

なぜセブンイレブンなのかというと、話題性の高いスイーツやアイスの先行販売に力を入れている傾向があるからです。特に、お店の入り口近くにある「新商品コーナー」や、アイスケースの目立つ位置に「3Dフルーツアイス」のポップと一緒に並べられていることが多いですね。

ただし、店舗のオーナーさんの発注方針によって入荷状況が大きく異なるため、「A店には山積みだったのに、隣のB店には影も形もない」ということが頻繁に起こります。

チェックする時のポイントと狙い目の時間帯
コンビニのアイス類の納品は、一般的に深夜から早朝にかけて行われることが多いです。そのため、朝の通勤・通学時間帯や、深夜の品出し直後が最も在庫が豊富な「ゴールデンタイム」と言えます。逆に夕方以降は、学校帰りの学生さんや会社帰りの方が購入してしまい、売り切れている確率が高くなります。

また、ファミリーマートやローソンでも一部取り扱いがあるようですが、セブンイレブンに比べるとSNSでの報告数は少なめかなという印象です。「セブン限定」というわけではないようですが、確率論で言えばまずは近所のセブンイレブンを2〜3軒回ってみるのが王道のルートですね。

もし見つからなくても諦めず、店員さんに「これって入荷する予定ありますか？」と画像を見せながら聞いてみるのも一つの手です。

ドンキホーテなら在庫ありの可能性

コンビニを何軒回っても全滅だった…という場合に、次に頼りになるのがドン・キホーテです。「驚安の殿堂」でおなじみのドンキですが、実は話題性のあるトレンド商品の確保に関しては素晴らしい実力を持っています。

ドン・キホーテの特徴として、「話題の商品はガツンと大量入荷して、通路に山積み陳列する」というスタイルがありますよね。

3Dフルーツアイスに関しても例外ではなく、専用の冷凍ケースを用意して、これでもかというくらい大量に陳列している店舗が報告されています。実際にSNSを見ていても、「コンビニにはなかったけどドンキに行ったら山ほどあった」「全種類コンプリートできた」という喜びの声が結構あるんですよね。

ドンキならではのメリット
ドン・キホーテは深夜まで営業している店舗が多いのも強みです。仕事が遅くなってコンビニのアイスコーナーが荒らされた後でも、ドンキならまだ在庫が残っている可能性があります。「仕事帰りにどうしても3Dフルーツアイスで癒やされたい！」という時のリベンジ場所として、非常に優秀な選択肢になるでしょう。

また、ドンキの場合は定価よりも数円〜数十円安く販売されているケースも稀にありますが、この商品に関しては人気すぎて定価販売が主流のようです。それでも「確実に手に入る」という価値はプライスレスですよね。

イオンなどスーパーが狙い目

「コンビニもドンキも近くにない」「あちこち探し回るのは面倒」という方にとって、実は一番手堅いのがイオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーマーケットなんです。ここはまさに灯台下暗しなスポットと言えます。

コンビニは店舗面積の都合上、アイスの売り場が限られており、どうしても定番商品が優先されてしまいます。しかし、大型スーパーなら巨大な冷凍ショーケースを備えているため、新商品や変わり種のアイスを入れるスペースが十分にあります。

そのため、3Dフルーツアイスのような少しかさばる形状の商品でも、全5種類が綺麗に並んでいる確率がグッと上がるのです。

スーパーを狙うべき理由
スーパーマーケット、特にイオン系列は新しいトレンド商品の導入に非常に積極的です。新商品のコーナーや、エンド（通路に面した棚の端っこ）の特設売り場で大々的に展開していることがよくあります。「近所のコンビニは全滅だったのに、週末にイオンに行ったら普通に売ってた」なんてこともよくある話なので、最初からスーパーを攻めるのも賢い戦略かなと思います。

また、西友やマックスバリュといった系列店でも目撃情報があります。普段の食材の買い出しついでに、冷凍食品コーナーではなく「アイスコーナー」を念入りにチェックしてみてください。
箱入りではなく単品で売られていることが多いので、見落とさないように注意が必要です。

通販や楽天での取り扱い状況

「近くにお店がない」「探し回るのが面倒」「友達へのプレゼントにまとめ買いしたい」という方は、Amazonや楽天市場などの通販サイトをチェックしてみるのも一つの手です。
自宅にいながらポチッと買える利便性は最強ですよね。

ただし、現状（2025年12月時点）では、Amazonでの出品は確認されていますが、楽天市場などではまだ取り扱い店舗が少ないかもしれません。
また、公式のオンラインショップがある場合もありますが、アイスクリームという商品の特性上、1個単位での販売は難しく、10個入りなどのセット販売が基本となります。

通販を利用する際の注意点
ここで一番気をつけてほしいのが「価格」です。アイスクリームは溶けないように配送するために「クール便」が必須となり、送料が高額になりがちです。また、人気商品ゆえに定価（約540円）よりも高い「プレミアム価格（転売価格）」で出品されているケースも散見されます。定価よりも遥かに高くなるケースが多いので、購入ボタンを押す前に必ず送料込みの総額を確認してくださいね。

基本的には実店舗で探した方がお財布には優しいですが、「ガソリン代を使って探し回る手間をお金で買う」と割り切れる方や、「絶対に全種類コンプリートしたい！」というコレクター気質の方には通販が確実な手段かもしれません。

売り切れで見つからない時の対処法

色々回ったけど、どこにも売ってない！売り切れの札ばかり！…そんな時は、諦める前に少し「探す場所の視点」を変えてみましょう。みんなが探している場所と同じ場所を探しても、競争率が高いだけですからね。

一つの有効な戦略は、「オフィス街」や「駅ナカ」の店舗を狙うことです。住宅街のコンビニは、主婦の方や学生さんが利用するため、話題のスイーツはすぐに売り切れてしまいます。

しかし、オフィス街のコンビニは客層がビジネスマン中心で、1個500円もするファンシーなアイスは意外とスルーされがちで在庫が残っていることがあるんです。

また、スーパーでも「業務スーパー」などは輸入品に強い独自ルートを持っています。フランチャイズによっては、独自に大量入荷している可能性もゼロではありません。普段行かないドラッグストアのアイスコーナーなんかも、意外な穴場だったりします。

どうしても見つからない時は、店員さんに聞くのが一番ですが、電話での在庫確認はお店が忙しい時間帯だと迷惑になることもあるので、できれば買い物のついでに直接聞くのがマナーですね。

「入荷待ち」なのか「取り扱い終了」なのかが分かれば、無駄足を踏まずに済みます。

3Dフルーツアイスはどこで売ってる？値段や口コミ解説

販売店についての戦略がわかったところで、次は「商品そのもの」の魅力について深掘りしていきましょう。

1個500円オーバーという、コンビニアイスとしてはかなり強気な価格設定ですが、果たしてそれに見合う価値はあるのでしょうか？実際に食べた人の口コミや、気になるスペックをまとめました。

値段は高いが買う価値はあるか

まず、誰もが気になる価格についてです。3Dフルーツアイスの価格は、1個あたり約540円（税込）です。正直に言いますと、コンビニアイスとしてはかなりお高い部類に入りますよね。ガリガリ君なら7本、スーパーカップなら3個は買えてしまうお値段です。「アイスに500円かぁ…」と躊躇してしまう気持ちもすごくよくわかります。

でも、これは単なるアイスバーというより、「カフェで食べるフルーツスイーツ」の代わりとして捉え直すと、見え方が変わってきませんか？最近はおしゃれなカフェでケーキセットやパフェを頼めば1000円〜1500円は当たり前の時代です。

そう考えると、自宅で500円でこのクオリティのリッチな体験ができるなら、むしろコスパは悪くないとさえ思えてきます。

「体験」を買うという価値
なんと言ってもそのビジュアルの完成度が凄まじいです。パッケージから出した瞬間、「わっ！」と声が出るほどリアルで可愛らしい造形。食べる前に色々な角度から写真を撮って、InstagramやTikTokにアップするまでがセットの「エンターテインメント」として楽しめます。「今週も仕事を頑張った自分へのご褒美」と考えれば、決して高すぎることはないかなと思います。

近年、家計調査のデータなどを見ても、家庭内での「プチ贅沢」にお金を使う傾向は高まっており、アイスクリームへの支出額も増加傾向にあります。

この3Dフルーツアイスは、まさにその「プチ贅沢」の需要にバチッとハマった商品と言えるでしょう。

（出典：総務省統計局『家計調査』）https://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html

3Dフルーツアイスの味と口コミ

いくら見た目が良くても、味がイマイチならリピートはしませんよね。「映えだけの見掛け倒しなんじゃないの？」と疑っている方もいるかもしれません。でも安心してください、味の評判もかなり良く、実力派のアイスなんです。

実際に食べた方の口コミや、フレーバーをまとめてみました。

マンゴー (Mango)：
これが一番人気かもしれません。果汁・果肉を17%も使用しており、ねっとりとした食感が特徴です。
まるで完熟マンゴーをそのまま凍らせたような濃厚さがあり、セブンイレブンの人気商品「まるで完熟マンゴー」が好きな人なら絶対にハマる味です。
モモ (Peach)：
ピンク色の愛らしい見た目で、SNS投稿数が一番多いのがこれ。
外側はパリッとしたホワイトチョコでコーティングされていて、中には桃の濃縮果汁を使ったクリーミーなソルベが入っています。この「パリッ」と「トロッ」の食感のコントラストが最高です。
ブドウ (Grape)：
巨峰やピオーネのような房の形が一粒一粒リアルに再現されています。
味は果汁の凝縮感がすごく、口に入れた瞬間にブドウの香りが爆発します。「高級なブドウジュースを食べているみたい」という声も多いですね。

全体的に「思ったよりもフルーツ感が強くて美味しい」「濃厚で満足感がある」というポジティブな口コミが多く、見た目のインパクトに負けない味のクオリティを持っています。

気になるカロリーと原材料

美味しいものはカロリーが高いのが世の常ですが、3Dフルーツアイスはどうでしょうか。ダイエット中の方や健康を気にされる方のために、フレーバーごとのカロリーや特徴を整理しました。

フレーバー	カロリー（目安）	特徴・原材料のポイント
マンゴー	約161kcal	マンゴーピューレ使用で濃厚な甘み
モモ	約171kcal	チョココーチングがある分、少し高め
ブドウ	約150kcal	果汁たっぷりでさっぱりジューシー
イチゴ	約100〜199kcal	イチゴピューレの甘酸っぱさが魅力

一般的な氷菓（ガリガリ君など）が70kcal前後であることを考えると、やはり倍以上のカロリーはあります。しかし、濃厚なミルク系のアイスやハーゲンダッツのミニカップ（約250〜300kcal）に比べれば、実は低カロリーな部類に入ります。「濃厚なスイーツを食べたいけど、ケーキを食べるほどの罪悪感は持ちたくない…」という時の選択肢としては非常に優秀ではないでしょうか。

アレルギー情報に注意
フルーツ由来の成分はもちろんですが、製品によっては「乳成分」「大豆」「もも」「ゼラチン」などが含まれる可能性があります。特にモモ味はホワイトチョコを使用しているため、乳製品アレルギーの方はパッケージ裏面の表示を必ず確認してくださいね。

美味しい食べ方とアレンジ

普通に袋から出してかぶりつくのも最高ですが、もっと美味しく食べるための「通な楽しみ方」もあります。
ぜひ試してほしいのが、「冷凍庫から出して少し待つ」という食べ方です。

買った直後のカチカチの状態も良いですが、室温で数分置いて少し表面が溶け出してきた頃合いがベストタイミング。特にマンゴーやモモは、少し溶けることでフルーツのピューレ感やねっとり感が増し、香りの立ち方も段違いに良くなります。「ジェラート屋さんのアイス」のような食感に変化するんですよ。

また、SNSで流行っているのが「ドリンクに入れる」アレンジです。
透明な炭酸水やソーダの中に、この3Dフルーツアイスをドボンと入れるだけで、一気にカフェ風の「フルーツポンチ」や「クリームソーダ」のような見た目に早変わり！アイスが溶けていく過程でドリンクの味が徐々にフルーツ味に変化していくのも楽しいですし、動画映えすること間違いなしです。ホームパーティーで出したら絶対に盛り上がりますよ。